運動公園前のレストラン若樹で、おいしい食事(ここのカレーは最高!)をいただきながら、にぎやかに式が始まりました。
今年の卒団生は8名。チーム創立から参加したメンバーや、1年生からレギュラーの試合に出場していたメンバーも多く、全国レベルの強豪チームとも、憶することなく何度も名勝負を繰り広げてきました。
各選手のこれまでを振り返るスライドを鑑賞し、いっそうの精進を願って、総監督からひとりひとり、選手名と当チームのスローガン「今やらなければならないことを全力で」を刻印した素振りバットが手渡されました。
在団生が用意して下さった余興では、各選手が有名プロ野球選手と比較され、感心の声が漏れたり、大爆笑したり、楽しい時間を過ごしました。
卒団生全員が、高校で野球部に入り、レギュラーを獲得する決意を表明しました。昨年度の卒団生が嶺北を創った代なら、次の年の卒団生は育てた代。まだまだやりきったとは言いたくない。個性ある選手ばかりで、高校でも必ず活躍できる可能性を持っていると思います。嶺北魂を忘れず、元気に頑張ってほしいです。在団生は、卒団生を1日も早く追い越せるよう、冬場のトレーニング頑張ろう!