▲小川君近影(京都国際高校)
小川礼斗君は2年生ながら決勝戦でも3番一塁で先発出場し、5打数3安打を放ち、勝利に貢献しました。
福井嶺北時代は、パンチ力のある切り込み隊長として、主に1番打者として頑張り、3年生のシニア東海連盟春季大会では、優秀選手にも選ばれました。
▲中学生3年生春季大会1回戦で逆転サヨナラ適時2塁打を放った小川君
東海連盟の台湾国際大会選抜チームにも選出されるなど、着実に力を付け。昨年は1年生として日本一のチームを支える立場でしたが、今年は持ち前の明るいキャラクターを活かし、主役としてどんな活躍をするか期待されます。
福井嶺北の甲子園大会出場選手は、河村拓民君(天理高校)、岩本陽向君(北陸高校)に続いて3人目。また、本大会では1回戦で横浜高校に惜敗しましたが、10期生の杉畑友人君も敦賀気比のベンチでチーム一丸となってたたかいました。
卒業生で、甲子園に出場した選手も、惜しくも出場には至らなかった選手も、そこまで流した汗が人生の宝物となることを祈っています。