7月27日、高校野球京都大会決勝戦で、京都国際高校が鳥羽高校に4対3でサヨナラ勝ちし、2年連続、4回目の甲子園出場を決めました。夏の甲子園連覇を目指す京都国際高校で、福井嶺北11期生OBの小川礼斗君が躍動しています。
11期生の小川礼斗君、夏連覇を目指す京都国際の選手として甲子園出場

 

  ▲小川君近影(京都国際高校)

 

 小川礼斗君は2年生ながら決勝戦でも3番一塁で先発出場し、5打数3安打を放ち、勝利に貢献しました。
 福井嶺北時代は、パンチ力のある切り込み隊長として、主に1番打者として頑張り、3年生のシニア東海連盟春季大会では、優秀選手にも選ばれました。

 

▲中学生3年生春季大会1回戦で逆転サヨナラ適時2塁打を放った小川君

 

 東海連盟の台湾国際大会選抜チームにも選出されるなど、着実に力を付け。昨年は1年生として日本一のチームを支える立場でしたが、今年は持ち前の明るいキャラクターを活かし、主役としてどんな活躍をするか期待されます。

  福井嶺北の甲子園大会出場選手は、河村拓民君(天理高校)、岩本陽向君(北陸高校)に続いて3人目。また、本大会では1回戦で横浜高校に惜敗しましたが、10期生の杉畑友人君も敦賀気比のベンチでチーム一丸となってたたかいました。

 卒業生で、甲子園に出場した選手も、惜しくも出場には至らなかった選手も、そこまで流した汗が人生の宝物となることを祈っています。

 

 

 

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