12期卒団生は、たった2人でした。でも、この2人が最後まであきらめず、3年間の野球生活を嶺北で完走してくれたからこそ、今の嶺北があります。
故障中も主将としていつも練習に来てチームを引っ張った清水虎優君、エースとしてずっと試合を背負ってくれた高橋直樹君。ひたむきな努力を続けた経験は、高校で必ず花を咲かせると思います。
おいしい食事でくつろいだ後は、高橋さんが制作してくださった動画の上映。卒団生2人が成長し、顔つきも変わっていく姿に胸が熱くなります。
宮本名誉顧問から2人に向けたビデオメッセージもありました。
卒団証書とともに、名前を刻印したバットを布村代表から、似顔絵を川端監督から授与しました。
ドタバタしましたが、1年生、2年生からの出し物もあり。
12期生の努力を受け継いで、新しい嶺北がこれから始動します。
たくさんの新入団員も加わって、嶺北スピリッツをさらに大きく強くしていくことを願っています。