鳥山君は, 福井嶺北7期OB。当時, 豪放磊落かと思えば, チームメイト思いの繊細さも持ち合わせたキャプテンで, 中学3年の舞鶴会長杯で3発の超特大本塁打を放ち, チームを優勝に導いた活躍は忘れられません。
地元公立校から甲子園へ, の思いを, やはり嶺北OBの兄優太郎君から受け継ぎ, 高2の秋まですでに17本の本塁打を放つ長距離砲であるとともに, 最速141キロの直球を投げる本格左腕に成長しました。現状に満足せずさらに高みを目指す彼の思いが記事になっています。
北陸の二刀流として, 夢を果たすとともに, みんなに勇気を与える選手になってほしいです。
「報知高校野球」に嶺北が紹介されたのは, 今年の全国選抜前に続いて2回目。これからどんどんこの雑誌に紹介される選手が出てくることを楽しみにしています。