もう9月とはいえ、準決勝/決勝戦の日は最高温度35℃に達する猛暑日。
でも、たたかい終わって表彰式を待つグラウンドには、心地よい風が吹いていました。
新チームにとって、初めての公式戦。しかも福井嶺北がこれまで経験したことのない準決勝、決勝戦ということで、プレッシャーもあったと思います。でも、選手たちは、そんなことを感じさせず、一戦一戦を楽しんでいるようにさえ見えました。
憧れの真紅の優勝旗。初めて嶺北が持ちかえります。
中日スポーツのインタビューを受ける投手の山口瞬己君。この大会で最も大きな成長を見せた選手です。
●以下は地元紙の記事です
記念写真のこの笑顔を見てください。この子たちは、みんなこんないい顔をして笑えるんだ!と胸がいっぱいになりました。
これこそ、福井嶺北が目指しているチームの姿です。
表彰式のあとは、平澤監督、前田コーチ、新山主将を胴上げ。前田コーチは重かったけど…。
しかし、この優勝は、新しい福井嶺北リトルシニアのスタートにすぎません。
創設から時間はかかったけど、今ようやく、目指すスタートラインに立てたのだと思います。仲間や、保護者、チーム、大会に携わったすべての方々へ、この機会を与えてくれた感謝を忘れず、さらに前へ前へ進んでいこうではありませんか!
野球って、面白い!