よくある質問

 

Q1.毎月の団費以外にかかる費用がありますか?

A1.シーズン中は、月に2回くらい日帰り遠征の練習試合があります。その際は、遠征ごとに実費を参加者で均等に負担していただきます。距離にもよりますが、1回2,000円から3,000円程度です。 また、春の強化合宿と大会によっては、参加選手は宿泊になる場合があり、宿泊数、距離によって交通費、宿泊費、食費含めて1~2万円程度負担していただく場合があります。いずれも、経費削減の努力をし、負担を最小限に抑えています。

 その他の管理費、保護者会費、年更新費などの負担は一切ありません。

 

Q2.学校の勉強と両立できますか?

A2中学生の本分はあくまで学校の勉強です。チームで勉強の支援をすることはできませんが、試験期間中1週間は、申し出があれば練習を休んでいただくことができます。

 

Q3.チーム行事が学校の行事と重なった場合はどうなりますか?

A3.学校の行事を優先して下さい。ただし、公式戦が学校行事と重なった場合、どちらを優先するかは、最終的に本人と保護者の判断にお任せいたします。大会参加の場合に限り、チームから学校長あてに、行事欠席理由を証明する申し入れ書を発行いたします。

 

Q4.練習や試合中にけがをした場合の対応はどうなりますか?

A4.怪我をしないよう、スタッフ全員で留意しておりますが、硬式野球の場合、避けきれない場合があります。選手全員はスポーツ安全保険に強制加入しておりますので、保険で対応できる範囲で、迅速な処置をさせていただきます。また、万一の場合に備え、AEDを2台常備しております。それ以上の責任はチームでは負いかねますので、予めご理解ください。

 

Q5.コロナ感染がまだ収束しておらず心配です

A5.コロナ感染が問題になってから、嶺北シニアは所属リーグや教育委員会の指導にのっとり、選手の健康、安全最優先の対応をしています。部活動自粛期間中は、選手の自宅トレーニングに切り替え、全体練習や行事は一切行っておりません。再開後も、独自のルールを設けて予防に努めており、リーグ内でも模範的との評価を受けております。

 

Q6.保護者の義務や当番はありますか?

A6.嶺北シニアは、保護者の負担をできるだけ減らすことをモットーにしておりますので、当番制はありません。試合運営上、審判やアナウンスなど保護者の方にご協力をお願いする役割はあるのですが、条件の許す方に、できる範囲で協力していただいております。また、指導者や役員へのお気遣いは、一切辞退させていただいております。

 

Q7.会計報告はありますか?

A7.嶺北シニアは、チーム規約に基づいて健全に運営しております。毎年10月か11月に実施している定期総会で、会計監査実施の上、会計報告をしております。定期総会以外にも、大きな行事の開催や、出費が必要な場合は、都度臨時総会を実施し、保護者の方の理解を得たうえで進めています。保護者も含めたチーム全員が、納得して同じ目標に向かい協力してこそ、子どもたちも野球に集中できる。新しくこのチームをたちあげたとき、私たちが譲れないものとして決めたのがこの考え方です。

 

Q8.子どもの体がまだ小さく、練習についていけるか心配です

A8.大きい体はそれだけでメリットになりますが、プロ野球を見てもわかる通り、野球は大男だけでやるスポーツではありません。体の小さい選手には、小さい選手ならではのたたかい方や役割があります。嶺北シニアでは、体力面でも一人一人の個性に合わせた指導を行っていきますので、大丈夫です。また、特に男の子は、成長の時期にばらつきがあり、小学生で180cm近くまで伸びる子もいれば、高校に入ってから急に背が伸びる子もいます。嶺北シニアでは、冬場の基礎体力作りと並行して体重増加を促しています。

 食育でも無理のない指導をしています。嶺北シニアの食育パンフは、大変好評で、ほかのチームにも採用いただいております。

 

Q9.中学生でも入団できますか?

A9.毎年、小学校6年生を対象に募集しておりますが、中学生からの入団も可能です。

 また、中学校3年間学校の部活動を終えた後、高校までのトレーニング、あるいは、小学校5年生での練習生も受け入れております。具体的な条件は、スタッフにご相談下さい。

 

Q10.どのような大会がありますか?

A10.シニアリーグ東海連盟では、年間 4回の大会があります。東海地区全部のトーナメントですので、いきなり愛知県の強豪と対戦するチャンスもあります。東海地区のトーナメントで上位に進めると、全国大会へコマを進めます。また、中学生の甲子園ともいわれるジャイアンツカップ予選では、福井県内のすべての中学生硬式チームとトーナメントを行います。それ以外に、各チームなどが主催するローカル大会があります。1年生だけの大会もありますので、入団1年目から大会に参加できます。(1年生選手の人数が規定数を満たしている場合のみ)
 また、毎年夏、リーグの枠を超えて、全国から24から28チームをお迎えし、宮本和知杯福井嶺北野球大会を盛大に主催(リトルシニア東海連盟、福井県、福井県教育委員会、福井新聞社、FBC福井放送後援)しています。

 

Q11.高校進学の相談に乗っていただけますか?

A11.基本的に、選手本人の意向を最優先しており、チームから進学先を誘導、あるいは斡旋するようなことはしておりません。ただし、当チームも実績を積んだ結果、県内外の高校から、試合や練習を視察に来ていただけるようになりました。個人的にオファーがあった場合は、保護者に必ずお伝えいたします。これまでの進学先は、チーム概要のページをご参照ください。